晩杯屋のこだわり

誰でも一人で気軽に “一杯目” が呑める店

晩杯屋は、「誰でも気軽に一人で呑める店が欲しい」という創業者の想いから生まれました。一軒目で呑んで食べて、良い気分でお客さまを次の店へと送り出すこの業態は、呑みの下地をつくるという意味から “下地屋” とも呼ばれています。

自分たちの儲けは二の次で、まずはお客さまに最大限ご満足いただける、最高の一軒目を目指しています。

一度ご来店いただければ、私たちの店づくりに込める想いを、きっとご理解いただけると信じて、日々より良い店づくりに励んでいます。

値段を裏切るクオリティの追求

「安かろう、悪かろう」という常識を崩して、どこにも真似できない価格とクオリティを提供したいというこだわりから、ご提供している料理のほとんどは、既製品を使わずに店舗で一から調理しています。

価格の安さのヒミツは “買うチカラ”。仲買人と信頼関係を築きながら、良い素材を、いかに安く仕入れるか、弊社だからこそ持ち得たこのノウハウを活かし、時には仕入れた素材によってメニューを変えることもあります。

提供スピードもパフォーマンスの一つ

安い、旨いだけでなく、ご提供するスピードにもこだわっています。仕込みは朝から始まり、来店されるお客さまの数を予測し、作り置きできる料理は、ある程度まとめて開店前に調理してしまうことも、晩杯屋の早さの秘訣です。

最初は忙しさに苦労していても、成長すると、いかに早く、効率良くご提供できるか自分で創意工夫するのが楽しくなると語る従業員もいるほど。

安い、旨い、早いが具現化されたのが、晩杯屋なのです。

誰でも安心して入れるためのルールづくり

健全で、誰でも入りやすい店にするために、店舗には写真のような注意書きを掲げています。また、テーブルに肘をついてはいけないなどのルールも設けています。

この取り組みは、低い価格帯が一因となり、店の雰囲気が悪くなってしまった過去の経験から始まりました。

また、晩杯屋では「サービスは二の次」という姿勢をご理解いただいた上で、お客さまに「安くて旨い」価値をご提供しています。

お客さまと一緒に居心地の良い店をつくり上げる、それが晩杯屋の強いこだわりの一つです。